デジタル化によりIT組織は大きく変化し始めている。グローバルの先進企業では、「プロジェクト」中心から、ユーザーの声を取り入れた「プロダクト」中心のデリバリーに移行しており、IT組織にも新たな役割と資質が求められている。ユーザーとのより密接なコラボレーションを実現すべく、ITリーダーは、ユーザーやIT部門のメンバーが否定的な意見や感情すらも表明し易いようにし、それらを戦略や計画に反映させ、
チームが変化に適応し易くなるように導く必要がある。
本セッションでは、IT組織改革を進める上での勘所を参加者全員で議論する。

【参加対象】 CIO Experienceメンバー
少人数セッションにつきお席に限りがございます。
5回あるワークショップのうち、お1人様1回限りのご参加となります。

2018年6月ガートナー ジャパン入社。ガートナー エグゼクティブ プログラム シニア エグゼクティブ パートナーに就任。
ガートナー ジャパン入社以前は、1977年千代田化工建設株式会社に入社以来、国内外の製油所、LNGプラント、パイプライン等の建設に従事し、プロジェクト エンジニアリングやプロジェクト マネジメントを経験。一方、スタンフォード大学石油工学科に留学。
1994年以降、アジア、中東、ロシアの大規模建設プロジェクトのITマネージャーを歴任。2005年にITマネジメント・ユニットに異動、2007年以降はそのゼネラル マネジャーとして
実行管理から戦略策定に至る様々な業務を担当。2010年理事に就任。プロジェクト マネジメントから戦略立案までIT全般にわたる幅広い知識と経験を有する。
担当分野はIT戦略策定、プロジェクト マネジメント、契約管理、予算管理、資産管理、ITインフラ、コーポレートアプリケーション、エンジニアリング アプリケーション、システム運用保守、IT人材育成。