8月5日(月)
15:05-15:50
現在の脅威環境におけるネットワーク・トラフィック分析の役割

13B

ガートナー
シニア ディレクター , アナリスト
ジョン・ワッツ

概 要:

本セッションでは、異常検知の新たな手法をはじめ、ネットワーク・ベースの高度な脅威の検知における最新のトレンドを紹介する。また、暗号化トラフィック率の増加や、それが脅威検知に及ぼす影響といった課題も取り上げ、市場の主要ベンダーについても解説する。

スピーカープロフィール:

リサーチでインフラストラクチャ保護を担当している。カバー領域は、セキュアWebゲートウェイ (SWG)、ネットワーク・アクセス・コントロール (NAC)、エンタプライズ・ファイアウォール、ネットワーク・セグメンテーション戦略、ネットワーク・セキュリティ・ポリシー・マネージャー (NSPM)、高度脅威保護 (ATP)、侵入検知/防御 (IDPS) システムなど多岐にわたる。
それ以前は、セキュリティ・エンジニアリング/オペレーション・チームをゼロから発足し、予防的なセキュリティ制御に注力していた。セキュリティ・ソリューションを設計した経験もあり、ネットワーク・セグメンテーション、侵入防御システム、クラウド・ベースのプロキシ制御、ファイアウォール、エンタプライズ・モビリティ管理、情報漏洩防止、SAMLとOAuth/OpenID Connectをサポートするアイデンティティ/アクセス管理システム、クライアント/サーバのウィルス対策、PCIと米国企業改革法 (SOX法) のコンプライアンス制御、クラウド・セキュリティ (SaaS/IaaS) など幅広く対応していた。