3月12日(火)
16:00-16:45
SAP ERPの「2025年問題」への処方箋
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14Dガートナー・セッション

ガートナー
バイス プレジデント, アナリスト
本好 宏次

概 要:

SAP ERP 6.0のユーザーは、2025年の保守期限を見据え、SAP S/4HANAへの移行を検討する必要がある。一方、今回の移行はデータベースの入れ替えや業務プロセスの変更を伴うことから、多くの企業がコストや労力の正当化に苦慮している。
本セッションでは、「S/4HANAに行くのか行かないのか、またいつ何をすればよいのか」というSAPユーザーが直面する典型的な悩みに対して、考え得るオプションと展望を提示する。

スピーカープロフィール:

ERP を中心としたビジネス・アプリケーション分野における日本市場の動向調査・分析、ならびに製品の選定・導入に関するユーザー企業向けアドバイスを担当。また、2016 年から、東京で開催されている Gartner Symposium/ITxpo のコンファレンス・チェアを務めている。
ガートナー ジャパン入社以前は、米系コンサルティング会社において業務改革/システム導入に関わるコンサルティング業務に従事。