7月25日(水)
インシデント対応リテーナ・サービスについて知っておくべきこと

25B

ガートナー
主席アナリスト
サム・オーヤイー

概 要:

インシデント対応リテーナ・サービスは、どれも同じというわけではない。使用可能なオプションやコストはさまざまであり、購入決定に影響を及ぼす。
本セッションでは、要件に合った最適なリテーナ・サービスを選択できるよう、一般的に販売されているIRリテーナ・サービスのタイプ、一般的なオプション/種類、検討すべき項目を解説する。

スピーカープロフィール:

ガートナー リサーチの主席リサーチ アナリスト。リスク&セキュリティ管理グループのメンバーである。
サイバーセキュリティ・プラクティスに関するさまざまな国際経験を積んでおり、その情報をガートナーの顧客やメンバーに提供している。CISO (最高情報セキュリティ責任者)、CIO (最高情報責任者)、CRO (最高リスク責任者)、IT以外の経営幹部に対して、最先端のリサーチと先見的なリーダーシップを提供しながら、セキュリティ/リスク・プラクティスの成熟化について定期的な助言も行う。
担当する分野では特に、戦略、ガバナンス、スタッフ/人材管理、ポリシー、評価指標、経営幹部/取締役への報告対策を含むセキュリティ/リスク・プログラム管理に関する問題に幅広くフォーカスしている。フィラデルフィアを拠点としながら、世界中のセキュリティ・サミットや業界イベントでスピーカーやプレゼンターを定期的に務めている。
ガートナー入社前は、インシデント対応、Eディスカバリ (電子情報開示)、フォレンジック、調査を専門とするベンダーやコンサルタント会社でさまざまな職務を歴任した。