4月25日(水)
12:30-13:15
エッジ・コンピューティングとどう向き合うべきか

11Dガートナー・セッション

ガートナー
バイス プレジデント
田崎 堅志

概 要:

重要なテクノロジであっても、その本質を理解しない限り、企業にとって何の価値も持たない。むしろ混乱や過小評価によってマイナスの影響さえもたらす。エッジ・コンピューティングもその1つである。ベンダーのマーケティング・メッセージに右往左往することなく、あるいは単なる流行として無視することなく、その動向と活用の可能性を正しく把握していく必要がある。
本セッションでは、エッジ・コンピューティングに関し、今、企業が取るべきアクションについて議論し、推奨を述べる。

スピーカープロフィール:

1991年よりデータクエスト ジャパン (現ガートナー ジャパン) にてデータ・ネットワーキングやボイス・コミュニケーション、パブリック・ネットワーク、モバイル・コミュニケーション、通信事業者のデータセンター・ビジネスなど、テレコミュニケーション産業全般にわたる動向分析ならびにマーケティング・コンサルティングに従事。
ガートナー ジャパン入社以前は、富士通にて通信処理マルチマイクロプロセッサ、ネットワーク・アーキテクチャ、高速パケット通信システムの研究開発、ネットワーク・システムおよびネットワーク・ソフトウェア製品の企画開発、プロジェクト・マネジメントを担当。高速光LAN、TDM、ネットワーク・サービス・プロセッサなど企業向け通信システム製品のハードウェアおよびソフトウェアを商品化。
IEEE Communications SocietyおよびComputer Society会員。