11月2日
15:30-16:15
【シグニチャ・シリーズ 】 基調講演・続編:意図的な破壊とまだ見ぬ7つの破壊
ガートナー リサーチ
バイス プレジデント 兼 最上級アナリスト
デイヴィッド・ウィリス
概 要:

デジタル・ビジネスへの移行戦略としてのイノベーションと破壊が脚光を浴びる中、その道で既に成功を収めた著名企業に注目が集まっている。先行する企業の取り組みを模倣することで得られるものは多い一方で、「当社はGoogleではないし、同じリソースも持っていない」という多くの企業の認識も間違ってはいない。しかし、破壊的企業の意図と戦略を理解することで、自社でも活用できるポイントを適切に見極められるようになる。

スピーカープロフィール:

モビリティ/デジタル・ワークプレースのリリサーチ主任を務め、ガートナーの「シニア・リサーチ委員会」を運営している。コラボレーション、デジタル・ワークスペース、モビリティなど、発展途上の業務環境のあらゆる側面にわたる世界規模の統合的なリサーチのための方向付けとフレームワークを調査し設定している。大企業のモバイル・コンピューティング管理について、テクノロジの選定やポリシーも含む専門知識を有している。世界でも有数の大規模なITリーダー企業やテクノロジ・プロバイダーのアドバイザーも務めている。

ガートナーの「シニア・リサーチ委員会」の委員長としては、ガートナーで年間を通じて奨励している主なリサーチ・テーマのほか、ポジション管理、紛争解決に責任を負う。

ガートナー入社前は、Meta Groupでネットワークに関するリサーチのプラクティス・リードを担当していた。さらに前職では、ネットワーク・コンピューティング誌の編集長を務めていた。また、アメリカ赤十字社ではシステム統合の責任を担っており、CIOの最高技術アドバイザーとして従事し、組織のテクノロジ標準化や変革を推し進めた経験を持つ。

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