11月1日
9:00-9:45
デジタル・ツイン:デジタル・ビジネスでより良い決定を下せる未来
ガートナー リサーチ
バイス プレジデント 兼 最上級アナリスト
ニック・ジョーンズ
概 要:

デジタル・ツイン (物理的なモノのソフトウェア・モデル) の登場によって、デジタル・ビジネス・プラットフォーム戦略は新たな段階を迎えた。企業は、デジタル・プラットフォームへの取り組みに向けてIoT (モノのインターネット) テクノロジを活用している。デジタル・プラットフォームにIoTを展開するユースケースの大多数で、極めて重要なイノベーションとして登場しているのがデジタル・ツインである。ステークホルダーはデジタル・ツインを用いることで、物理的なモノ、コンテキスト、そして現在/将来の状態に関して、より良い意思決定を下せるようにする。

スピーカープロフィール:

ガートナーのバイス プレジデント兼最上級アナリスト。主に、モノのインターネット (IoT)、モバイル・ビジネス/テクノロジにフォーカスしながら、IoT戦略、IoTで実現される新しいビジネスモデル、IoT無線テクノロジ、IoTテクノロジとアプリケーション開発、モバイル戦略、ビジネス/コンシューマー・イノベーションのためのモバイル・デバイス/アプリの活用、ウェアラブル・デバイスなどを調査している。また、発展途上のトレンド/テクノロジ、コンシューマライゼーション、テクノロジ・ロードマップ、テクノロジが社会に与える影響に関する分野のリサーチも行う。

ガートナー入社前は、ユーザーとベンダーの両方の立場でIT業界を幅広く経験している。コンサルティング企業やソフトウェア・ツール・ベンダーでは、技術コンサルティング、製品管理、製品の選定と評価、グローバリゼーション、製品アーキテクチャなど、幅広いロールを担当した。

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