2020年に向けて日本におけるサイバー攻撃の脅威が高まっている。クラウド/モバイルさらには新しいテクノロジによるデジタル化の波はグローバルに広がり、セキュリティ・リーダーはデジタルの特性を踏まえたプライバシーやコンプライアンス、倫理面や法制度、社会的影響といったものを正しく把握し対応していく必要がある。
本セッションでは2017年においてセキュリティ・リーダーが議論すべき重要なセキュリティのアジェンダを10個取り上げ解説する。

ガートナー ジャパンにおいて、情報セキュリティ領域を中心とした調査／分析を担当。
入社以前は、大手企業、独立系のシステム・インテグレーターで重要プロジェクトを担当。その後KPMGのメンバーファームにて、上場企業を中心に延べ数十社の情報システムおよびセキュリティ監査・アドバイザリ業務に従事。その間、情報セキュリティ研修講師、IT統制、情報セキュリティ管理に関する書籍の執筆を担当。