6月6日(火)
14:30-15:15
デジタル戦国時代で生き残るバイモーダルのIT部門

23A

ガートナー リサーチ
バイス プレジデント
松本 良之
概 要:

巨大化するデジタル企業が伝統的な産業領域に浸食しており、すべての企業でデジタル戦略が必須となっている。このような背景からIT部門ではデジタル時代に対応する俊敏な組織を立上げ、従来のIT業務と両立することが急務である。
本セッションでは、ガートナーの提唱するバイモーダルのIT部門について詳しく説明する。

スピーカープロフィール:

ガートナー ジャパンにおいて、CIOの役割、IT組織、ITのグローバル化を中心にリサーチと提言を行っている。
ガートナー ジャパン入社以前は、15年にわたり、GE、AON、ナガセ (東進ハイスクール) において、企業におけるデジタル化への対応、組織改革、M&A後の企業統合、グローバルIT組織のマネジメントなど多岐にわたる課題に、CIOとして取り組んできた。また、富士通では主に米国に駐在し、ソフトウェア開発やIT分野の事業開発の業務に約12年間従事していた。