4月27日(木)
15:45 - 16:30
IT監視の未来 : デジタル・ビジネスのスピードへの対応

24B

ガートナー リサーチ
リサーチ ディレクター
サンジット・ガングーリー
概 要:

ITリソースの状況把握にしかIT監視を利用していない企業は、今後デジタル・ビジネスの敗者になる。組織のデジタル・ビジネスのサービス・デリバリ戦略全体において、IT監視が重要な要素になっていくのは明らかである。
本セッションは、生き残るだけでなく、デジタル化が進む未来に向かう中で生じる急激な変化に対応して成功を収めたい方にお勧めする。

スピーカープロフィール:

ガートナーのITシステム、セキュリティ、リスクのリサーチ・グループを率いるリサーチ ディレクターとして、主にネットワークとアプリケーションのパフォーマンス管理にフォーカスしている。ITオペレーション管理チームに所属し、米国バージニア州アーリントンのオフィスを拠点としている。

OPNETとRiverbedでは、APM/NPMベンダー分野で、さまざまな幹部職や技術職を担ってきた。
以前はRiverbed TechnologyでCTO代理を務め、CTOオフィスの一員として、戦略的なテクニカル・リーダーシップを発揮し、エバンジェリストとして企業のイニシアティブを主導した。同社では、Riverbed独自のアプリケーション・パフォーマンス・プラットフォームを説明するために、世界中の大手企業のCXOとの対話や、業界コンファレンスでの講演なども行っている。それ以前は、OPNET Technologiesでインターナショナル・アプリケーション・エンジニアリング担当バイスプレジデントを務め、OPNETの世界規模の拡大では管理と技術を担当して、世界中の顧客に革新的なネットワーク管理ソリューションを提供した。
Hughes Network SystemsでVSAT衛星ネットワーク・ソリューションのマネージャーを務めたこともある。また、ハードウェア/ソフトウェアのエンジニアとしてキャリアを開始したSchlumberger Oilfield Servicesでは、高度な原子力検層装置の制御/遠隔測定システムの設計に従事した。